SSFF覚え書き

 

SHORT SHORTS FILM FESTIVAL
ミュージック Short プログラム B
LAFORET / 6/12 fri 20:00-21:50

 

8作品の上映後、登壇者が登場。
登壇者は後方の入り口付近の座席で見ていたらしく、司会者に促されると、そこからぞろぞろ出てくる。
そんなぬるい感じなんだwババーン!と出てくる舞台挨拶しか経験したことないからびっくりしたよw

偉登は派手めな柄の入った白いTシャツに黒カーデ、パンツと靴も黒で腰には黒チェックのシャツ。
隣の三村くんがTシャツGパンみたいな格好だったので各々私服なのかな、と思うんだけど、偉登はとってもおしゃれで、しかもたぶんそこそこよいお洋服着てるっぽくて、おばちゃんはふおおぉぉぉってなりました。
腰のシャツが個人的にツボ。好き、こういう格好好き。
あと髪の毛さらさらでかわいいようー。バージン黒髪。

登壇者は左から三村くん、偉登、戸田監督、宮川監督、深見真帆さん。
マイクが2本しかないので、三村くんの肘トントンしてマイク渡したりしててかわいかったです。

 

最初は質疑応答のコーナーだったんだけど、客席から質問は上がらず。っていうか、客席が暗いし、もんのすっっっごく静かだし、挙手できるような雰囲気ではない。
聞きたいことはいっぱいあったけどとてもじゃないけど手あげられなかった。無念。
というわけで、司会者の質問で進行。

他2作品のお話を先に。
偉登は客席見渡しながらきょろきょろしたり、監督さんのお話にうんうん頷いたり。
1度隣の三村くんにこそそっと話かけてふにゃって笑ったのが超絶かわいかったです。
なにお話したのーかわいいー。

 

「疾走れ!ミライ」のお話

司会「この作品はGLAYの軌跡をモチーフにしていますが、撮影の際、そういう部分を意識したりしましたか?」

三村「GLAYの誰かを意識したりっていうのは特になかったです。
僕の役はマコトって言うんですけど、すごくお調子に乗…?お調子…調子…」

偉登「お調子者」

三村「お調子者!お調子者の役で、監督にも明るく調子に乗ってくれって言われたので、ずっと調子に乗ってました」

三村くんめっちゃ緊張してんね。がんばれがんばれ。
微笑みながら、わたわたする三村くん見守る偉登が大人に見える。

司会「田中さんはどうですか?役作りで意識したことなどありますか?」

偉登「僕は不良な役だったんですけど、タバコを吸ってたり、自転車をふたり乗りしたり、そういう不良の役をやるって聞いたときに、これは結構得意分野だなって思いました。あ、別に僕は不良じゃないんですけど。どこまで不良を深めていけるかっていう。」

不良を深めるってなにwww

偉登「あと4人でバンドをやっていく中で、ただの不良から仲間を思う気持ちに変化するのを意識してました。
この作品は北海道でロケをして、5日間おなじ事務所の友だちと一緒に行ったんですけど、初めて飛行機に乗って、初めての北海道で、思い出深いです。」

「同じ事務所の友だち」ってwww友だちって言うなやwww

偉登「この撮影期間中恒例になっていた三村くんのモノマネがあるんですけど、それやっぱ恒例だから今日もやったほうがいいんじゃないかなと思います!」

突然の無茶振りwww

「え、ここそういう場じゃない、です、よね?」と三村くんが戸惑うも、「そういうおふたりのいつものリズムがあるのならぜひやっていただきましょう!」と司会者に促され、引き下がれない雰囲気に。

三村「じゃ、じゃあ…ドラマ『半沢直樹』で堺雅人さん演じる半沢の真似を…」

ということで、劇中セリフやってくれたんだけど、似てるwwwめっちゃ似てるwww
セリフや声も似てるけど顔芸が大変おもしろい。
無駄にクオリティが高くて、逆に会場がなんとも言えない雰囲気になったのもおもしろい。

偉登「北海道5日間ずっとやってたんです」

三村「ずっとやりぎて、本編でもちょっとこんな顔になっちゃいました」

 

今後の話

それぞれ今後の予定や告知など。
偉登は告知できる次の予定がないので今後の抱負。

偉登「あの撮影のときは中学3年生で、やっと今年高校生になって(ちょっとザワつく会場)まだ15歳なんです、えへへ。高校生になって、大阪に住んでたんですけど上京もしてきてお仕事できる環境が整ったので、これから、この作品に出たときより成長した姿を、テレビや映画とかで、みなさんにお見せできたらな、と思います」

告知でもなんでもなかったけど、今後のお話を聞けたのが本当にうれしかった。
これだけで、会場まで来てよかったと思えた。
「これから」の話を聞く場がいままで全然なくって、お仕事に対して彼自身がどの程度の想いで取り組んでいるのか、どのくらい先を目指しているのかが全然見えなくて、応援していく上での温度をいつも探っていたんだけど、応援していいんだなって思えた。
本格的にお仕事に取り組む意気込みで上京してきてくれたのであれば、わたしも一生懸命応援していこうと思う。

各人の告知等を終えて退場。
舞台、ってほどでもないんだけど、そこを去る際、ひとりぺこっと頭を下げた偉登がとっても印象的でした。

 

余談

登壇者は舞台挨拶後、そのまま会場後方の座席へ。そこでゆるる~とおしゃべりしてる。
あれ、あれ、これ話しかけちゃってもいい感じかな…?と思って、握手お願いしてきちゃいました。
恥知らずBBAでごめんね。

高速握手会慣れしてるから(笑)言いたいことだけ言ってさっと帰ってきちゃったんだけど、一人暮らしなの?って聞いたら寮って言ってた。アミュ寮あるのか!そんなら安心!w