V6ファンになったきっかけ

ask.fmにいただいた質問の回答です

 

V6ファンになったきっかけ、蒼ちゃんファンになったきっかけを改めて教えてください

 

V6編と蒼ちゃん編に分けてみました。
V6に関してはもうだいぶ昔のことなのであまり記憶にないのと、なにかドラマチックな出会いがあってファンになったわけではないので、特におもしろいことは書けないのですが、振り返ってみます。

 

V6がデビューした頃、わたしは小学生でした。
あまりテレビを見ない子どもで、マンガ読んだり絵を描いたりして日々を過ごしていたような気がします。
土曜9時の日テレドラマが全盛期の時代で、銀狼や金田一を見てはいましたが、ジャニーズに特に興味もない子どもでした。
が、周囲の女の子たちは「Kinki Kidsだったらどっちが好き?」「カミセンの中では誰が好き?」という話題で日々盛り上がっていて(V6だったら?でなく、カミセン限定なあたりが、小学生女子の残酷なところですね。笑)、同様の質問をされたわたしは「カミセンだったら岡田クン」と答えたのでした。
正直、なんとなく周囲の子に調子を合わせていただけな気もしますが、そう答えたことにより、「わたしは岡田クンが好きなんだ」と思うようになります。

とは言え、そう思うようになったというだけで別段変わったこともなく、番組を追うでも雑誌を見るでもなく、なんとなく「強いて言うなら岡田クンが好き」という薄い意識で数年過ごすのですが、それが変わってきたのが「学校へ行こう」で、「体当り戦士少年オカダ」のコーナーが始まった頃。
水の上を走ったり、綱渡りをしたり、いま思うとなんだかよく分からないコーナーですが、毎週ムダに体を張る岡田の姿を見て、「あ、わたしこの人好きだな」と思うようになったのでした。
あと顔が好みでした。いまでもこの頃の岡田のビジュアルが好きです。(笑)

つまりわたしは少年オカダ出の岡田担だったのです!(笑)

その頃から、少しだけ自らの意思で行動をするようになり、歌番組を見たり、カミセンのドラマを見たり、雑誌を見たりし、年が明けて99年、V6のファンクラブに入会しました。
正直この辺のいきさつを全然覚えてないんですけど、時期的に、お年玉でFCに入ったんじゃないかなという気がしています。
かわいらしいじゃないですか。(自分で言う。笑)

岡田クンのファンだ、と思っていたし、ファンだと公言もしていましたが(恥ずかしいものなしの子ども怖い!)、いまみたいにネットがあったわけでもなく、周囲に熱狂的なファンがいたわけでもなく、ゆるゆると、本当にゆるやかに、ファンと自称するのも憚られるぬるい日々を送っていて、はじめてコンサートに行ったのはFC入ってから2年後、横浜アリーナのVery bestコンでした。
(その間ただあの薄っぺらい会報のためだけに年間4000円支払っていたのである。もったいない!)
コンサートは1ツアー1回、舞台も行かない、といういまでは考えられないようなぬるヲタの生活を積み重ね、バイトなぞはじめてお小遣いにも少しゆとりが出たころから、少しずつ、少しずつ深みに嵌り、気がつけばこの状態なわけですが、どうです?本当に、何も劇的なことのない、面白みのない落ち方でしょう?(笑)
本当に緩やかな坂道を下っていくような、そんな、わたしのV6ファンの入り口です。

 

ちなみに、いまでこそ6人全員大好きな箱押しですけど、中学生くらいの頃は「岡田クン以外はあまり興味ない。っていうか坂本クンとか好きじゃない。」みたいな時期がありました。
当時のわたしに、10数年後の自分はテレビ見ては「まーくんかわいいよううぅぅぅ」ってのた打ち回り、コンサート行っては「ぎゃああぁぁぁまーくんかっこいい!!!!」って身悶えてるよって教えてあげたい。(笑)